5/3・4ボランティア
こんにちは 八島です。
先日3.4日に福島は郡山に治療ボランティアとして行ってまいりました。
震災から2ヶ月経ったいまでも多くの方が避難所での生活を余儀なくされています。
特に福島では津波の影響もあリましたが原発からの被災者が多く見られました。
高齢者のダンボール生活と今後の不安を口にされる方
特に高齢者の方たちは常にお身体のつらいにも関わらず『若いもんが頑張っているから』『こんな時に痛いなんて言えない』など我慢させている状態でした。
実際お身体を触ってみるとかなり疲れている方が多く また一人 また一人 と希望者が出てきました
みなさん無理していたんだな・・・
治療を終えると泣きそうな顔をして深々とお礼をしてくれる被災者の方々
心の底からの『ありがとう』が聞けた気がしました。
以前は当たり前だったこと
被災したことによって当たり前ではなくなる現実
当たり前の事に幸せを感じた二日間でした。
これからもこの活動を続ける必要はあります。