梅雨

今年は例年に比べ早くも「梅雨」にはいりましたねぇ・・・。
雨の時には患者さんから関節が痛いとか、身体が重いなどよく聞きます。

なぜ、天気が悪いと調子が悪くなるのでしょうか？まずは気圧の話をさせてください（＾＾）

体の外には水中にいる時にかかる水圧のように、空気による大気圧がかかっています。
雨が降ると気圧が低くなることを皆さんはご存知でしょうか？
つまり身体を外から抑える力が弱くなるということです！

それと身体には関係がないように思えますが、関節は関節包という袋に覆われています。

その袋がパンパンの状態になると神経や血管を圧迫し痛みがでてしまうと言われています。
だから雨の前に痛みで天気がわかる方が多いのですね。

また、気温が下がり、湿度が上がるこの時期は、
内臓機能、筋肉の緊張度合いに関わる自律神経の働きや、免疫系の乱れといった変化が起こりやすく、
腰痛や関節痛を感じることが多くなります。

普段から血液の循環を良くしていることが大切ですね！！（＾▽＾）i

そこで！私達がお勧めする梅雨対策は、

血液の循環を持続的に保ってくれる置き鍼や、血流をグッと改善させるお灸です！！

もちろん、マッサージや鍼・矯正など、自分の体質に合った治療を探し治療するのも大切です♪